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リングの変更について。

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どうもytrです。
昨日、twitterでつぶやいた「リングのリニューアル」、今の所2本完成。

1本はsoul texture ring、もう1本はts ring [soul texture]です。
どちらも切れ目のあるタイプのリングだった物をつなげたデザインにしてあります。
そう、今回のリニューアルは切れ目のあるタイプを対象にしたものなんです。

デザインも若干の変更がありますが、ts ringでいうと細い部分が若干薄く作られていて、表面は段差をつけてあります。
少し立体感を出した造りに。

これまで制作して来た切れ目のあるリング、制作したときの意図としては「指をホールドする様なリング」というモノでした。
切れ目をつけて銀のバネ性を利用して、節が大きい人でも内側に合わせられる様に。という感じ。
分かりやすく言うと、一瞬広がって節を飛び越えて戻るみたいなイメージですね。
あとはフィット感、これも切れ目のあるタイプの方が出るんじゃないかな?と。

今回、その切れ目を繋いで、オーソドックスなリングの形にしているのは、エイジングの部分に重きを置いたから。
長く使って行く段階で、リングの内側は指の圧力でさらに押されてなめらかになって行くんです。切れ目のあるタイプだと、その力をちょっと逃がしちゃうんですね。

その辺は一概にどちらが良い、とは言えないと思います。
実際、トラスタは開始時点でどうするか悩んで、上記の理由から切れ目のある方を選んだんです。
 ただその長く使った950リングのなめらかさ(トラスタでは最初からかなり内側を丸く仕上げてなめらかな指当たりにしていますが)は、このブランドをかれこれ8年やって来た経験の下に(ま、2~3年前から)感じて来た事で、それをトラスタを使ってくれる方々にも感じて欲しいな、という思いから今回の選択をしました。
(長くなってスイマセン)
もちろん後悔はしてません。
きっと新しいリング達は、今まで以上にハンドメイドの良さを実感してもらえると信じているから。
もちろん、もっと良いものが作れるなら、これからも仕様は変わり続けて行くでしょう。
モノヅクリとしての芯を変えるつもりは全く無いですが!

ネット販売の切り替えは今月中旬から末を予定しています。
店頭では出来上がった物から見て頂く事が出来る様になってますので、是非新しいリングを体験しに来てください。
よろしくどうぞ!





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